2026年度「入園進級を祝う会」および「新年度保護者懇談会」開催形式変更のお知らせ
拝啓
春暖の候、保護者の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より袖師保育園の運営にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
さて、当園では2026年度より、園児の健やかな成長を第一に考え、保護者の皆様の「園生活への安心感」を最も大切にするという方針のもと、「入園進級式」の開催形式を下記の通り変更させていただきます。
【2026年度の開催予定】
「入園進級を祝う会」
日時:2026年4月6日(月) 9:30〜10:00頃
場所:当園ホール
対象:全園児と職員
内容: 園長挨拶、歌、クラスの担任紹介など
※ 園児は通常通りの登園となり、保育の中で進級を祝い、新入園のお友達を歓迎いたします。保護者の皆様は入園進級を祝う会へご参加いただく必要はございません。
「新年度保護者懇談会」(クラス懇談会)
日時:2026年4月16日(木) 15:30〜16:30
場所:各クラス保育室
対象:全園児の保護者様
内容:
担任からのご挨拶と自己紹介
クラス運営方針、年間行事、日々の園生活についてのご説明
保護者様同士の意見交換
園での生活が少し落ち着き、お子様のご様子も具体的に見えてくるこの時期に懇談会を設定することで、担任からお子様の園での様子を詳しくお伝えできます。また、保護者様同士が顔を合わせ、情報交換や子育ての悩みなどを気軽に共有できる時間を設定する予定です。
【形式変更の背景と理由】
袖師保育園でこれまで開催してきた「入園進級式」は、3歳児が4月に入園することが一般的だった時代の慣習に基づいておりました。
そのため、「式典」という形式は、ある程度年齢の高い園児達を想定して設計されていました。しかし、ご存じの通り状況が大きく変化し近年は3歳児の4月入園は少なく、代わりに0歳児や1歳児といった乳児期での入園が主流となっています。
乳児期の園児にとって、慣れない場所で長時間「式」に参加することは、発達段階を考慮すると極めて難しい状況です。これにより、園児たちへの過度な負担や、保護者様が心配しながら参加されるという実情がありました。
また、これまでの「入園進級式」は、園児たちのお祝い、新しい担任との出会い、そして保護者様への重要事項の説明という複数の目的を一つの機会に詰め込んでいました。これにより、いずれの目的も十分に達成できないという課題があったように感じています。
これらの背景と課題を踏まえ、園児一人ひとりの健やかな成長を第一に考え、保護者の皆様の安心感を大切にするという基本的な方針のもと、2026年度より行事の形式を抜本的に見直すことといたしました。
具体的には、「子どもたちを祝うこと」と「保護者への説明・交流」という目的を分離し、それぞれ最適なタイミングと形式で実施することで、より質が高く、誰もが安心して参加できる形を目指します。
入園進級を祝う会 日時の設定理由
新年度最初の登園日であり、園児たちが新しい環境に期待を抱きやすいタイミングです。短時間で終えることで、園児の集中力が途切れる前に、歓迎と進級の喜びを分かち合います。その後、慣らし保育中の新入園児は帰宅し、在園児は通常通りの保育が可能となります。
新年度保護者懇談会 日時設定理由
この時期は、慣らし保育が一段落し、お子様が新しいクラスや担任、お友達との関係に少しずつ慣れてくる頃です。
実際に園での生活が始まってから懇談会を設定することで、担任から「園児の実際の様子」を具体的にご報告でき、保護者の皆様からも具体的な疑問や不安を相談しやすくなります。
今回の形式変更は、袖師保育園が「お子様と保護者の皆様に、どうすれば安心して園生活を送っていただけるか」を真剣に考え、議論を重ねた結果の変更でございます。お子様の成長を温かく見守り、保育士と保護者の皆様が力を合わせ、そして保護者様同士も繋がりを育む、そんな「安心の場」をこれからも提供してまいりたいと考えております。
新しい形でのスタートとなりますが、何卒ご理解とご協力のほど、心よりお願い申し上げます。
袖師保育園 園長 横山友宏

